CMC企業見学会レポート① 大東市 川村義肢株式会社を訪問見学

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一般財団法人ものづくり医療コンソーシアムの企業見学会レポート その①

― 大東市 川村義肢株式会社を訪問見学 ―

平成28年3月3日(木)、ものづくり医療コンソーシアムの会員企業メンバーが、麗らかな陽光の下でJR住道駅に集まってきました。川村義肢(株)さんへの予定参加者は17名なのですが、何故か10名くらいしか集まっていません。13時発のシャトルバスの運転手さんに数分だけ待ってもらい、駆けつけて来られた方1名を乗せていざ出発です。

バスは10分程で川村義肢(株)さんの玄関前に到着しましたが、足にハンディキャップのある方にはバスはとても助かる交通手段と思いました。バスを利用しなかった参加者も全員が到着済みでホッと一安心です。

バタバタと玄関を入って受付に行きますと、笑顔いっぱいの渡邉貴世さん(広報ご担当)にお迎えいただきました。渡邉さんの誘導で2階の会議室に行くことになりますが、その前に「お手洗いは大丈夫ですか?」、「2階に上がるのに階段は大丈夫ですか?」とのお気遣いの言葉をいただきました。日ごろからこのように障害ある方に配慮されていると知り、会社見学が始まる前に感激してしまいました。

会議室で約20分間、渡邉さんからオリエンテーションを受けたのち、2班に分かれて工場の3階と2階、歴史展示室、ショールームを見学させていただきました。

工場の見学では、義肢装具士など多くの有資格者が、さまざまな製品の製造あるいはメンテナンスに取り組まれ、90%はオーダーメイド作業との説明を裏付ける現場の様子に感じました。歴史展示室ではまさしく義肢の歴史が展示され、工夫や改良が今日の義肢につながっていることを示していました。

見学を終えて会議室にもどり、最後は同社の代表取締役 川村 慶社長によるご挨拶と会社説明をお聞きしました。心身にフィットする義肢を障害者の目線で考えること、CSは大切なことであるがESはより大切であるとのお考えをお聞きすることが出来ました。

(同日、(株)アオキさんの会社見学を行いましたが、その紹介はあらためて報告します)

 

2/15 荒川理事長が関西経済同友会 健康医療分科会にて講演

2/15 荒川理事長が関西経済同友会健康医療分科会にて講演

『卓越したものづくり力で強い大阪・関西を実現』

平成28年2月15日(月)、中之島センタービル28階の(一社)関西経済同友会 会議室にて、荒川哲男理事長が「中小企業ものづくりと医療現場ニーズの融合」と題する講演会を実施されました。

先ずは、ものづくり医療コンソーシアムが関西経済同友会に入会するに至る経緯の紹介から始まり、医療機器開発の遅れといくつかの問題点が指摘され、それらに対してコンソーシアムは解決手段を有していると強調されました。

関西とくに大阪はひとり暮らし老人が多くかつ認知症の割合も高い。また、がん検診の受診率が最下位で健康寿命も短い。これからの関西を「知」と「健康」のグローカル拠点にしなければならないとされ、「ものづくり力」がその主役になることを力説されました。

本年4月より大阪市立大学の理事長兼学長として、府立大学との統合を追い風に、強い大阪を実現させる「新・公立大学」を目指すとして講演を終えられました。

 

平成27年度 第1回学術企画委員会 議事録

平成27年度 第1回学術企画委員会議事録

作成日 平成28年1月19日

議 題 学術集会の開催について

日 時 平成28年1月18日16:30~17:10

場 所 医学部学舎1階応接室

出席者 荒川(理事長)、三木(委員長)、柴田(委員)、山本(委員)

北口(委員)、古曳(事務局長)、宮本(トータル・クリエーター)

報告者 宮本

【 内 容 】

1.荒川理事長より学術集会開催に向けて以下趣旨説明がありました。

・財団設立3年目にあたり、学術的な要素も取入れ大きく飛躍するための基礎がためとして学術集会を開催したい。

・イメージとして、ニーズ収集選定委員会や医工匠連携クリエイティブワークショップでのニーズ・シーズ発表やマッチング例の進捗状況や成果発表、会員企業の得意技発表を集めて分野別に整理した発表会のような集会。医学系での学会のようなもの。

・包括協定を結んだ「ひろしま産業振興機構」と「ものづくり医療コンソーシアム」のメンバーで未来へ向けてのシンポジウムを企画として組み込みたい。

・報道関係にも参加(取材)を呼びかける。

・場所は学舎の講義室か病院の講堂を使用する。

・日時は7月2日(土)で13:00-17:00を目安とし、その後懇親会を2時間程度設ける。

・学術企画委員会に今後早急に検討していただきたいこと:

  1. 特別講演の演者選定
  2. 演題の応募(応募期間、方法等を含め)*抄録応募用紙に発表内容を示す分野を選択する欄を設ける(療養支援機器、診断支援機器、治療支援機器、計測、IT、その他など)
  3. *発表内容については、知財関係に配慮する(発表内容の守秘を記した参加者登録用紙にサイン)。
  4. 企業展示のブースについて
  5. 参加費、懇親会費の設定
  6. 優秀演題の表彰

2.今後、学術企画委員会を中心に財団として企画、立案、行動していくことが合意された。

 

ものづくり医療コンソーシアムの委員会等組織について

ものづくり医療コンソーシアムの組織には、理事会の下にさまざまな委員会が組織され、理事長によって委員長と委員が委嘱されています。〔委員は別掲〕

現在組織されている委員会名称と役割は、次のようになっています。

【評議員選定委員会】

評議員の選任および解任を決議する。評議員の定数を欠くこととなるときに備えて、補欠の評議員を選任する。

【人事委員会】

企業の新入会に際しての理事会審議前の承認を行う。

【広報委員会】

ホームページの作成・更新、ニュースレター・会員ガイドブックの編集、広報誌の製作を行う。

【学術企画委員会】

会員向け講演会、学術集会、市民公開講座などを行う。

【ニーズ収集選定委員会】

医療現場のニーズを収集・評価選定し、また企業の改良アイデアを評価・検討してそれぞれ審議登録する。

【国際委員会】

医療機器及び療養器具の海外ニーズの調査等を行う。

【財務委員会】

年度予算を立案し、予算・収支実績の進捗を管理する。

*委員長ならびに委員の任期は、当法人の役員任期の開始日と出来るだけ合わせるため、平成27年4月1日から平成29年3月31日までの2年間となっています。