第4回 医工匠連携クリエイティブ・ワークショップを開催しました

MCC_logo一般財団法人ものづくり医療コンソーシアム イベントレポート

 

第4回 医工匠連携クリエイティブ・ワークショップを開催しました。

平成27年10月20日、大阪市立大学医学部及び同付属病院(大阪市阿倍野区)並びに東住吉森本病院及びツカザキ病院のご参加を得て、講演とニーズ発表をメインとしたワークショップをあべのメディックス6階ホールで開催しました。
最初に、「日本での革新的医療機器開発におけるアカデミアの役割  大阪を元気にせなあかん!」と題する荒川哲男理事長の講演がありました。ご講演は、革新的医薬品・医療機器創出のための官民対話の取組紹介に始まり、アカデミア組織として貢献できること、医療現場でまだまだ必要とされるドラッグリポジショニングの促進について講演されました。

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<ものづくり医療コンソーシアム 理事長 荒川哲男 先生>

講演に引き続いて、平成27年7月に新しく登録されたニーズ発表が行われ、医師並びに多くの看護師長からスライド発表がありました。

皮膚科の鶴田大輔教授から、改良型自動生検パンチのニーズ発表がありました。実際の生検パンチの使用については、動画をホームページの会員サイトに載せる予定です。

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<大阪市立大学大学院医学研究科 教授 鶴田大輔 先生>
13階西病棟宮本師長からは、病院内の患者の方が夜間の暗いところでも、履きやすく脱げにくい靴の必要性と説明されました。

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<附属病院13階西病棟 宮本 摂 師長>
看護部松本副部長からは、ベッド設置の読書灯の改良、端座位で安定する椅子、仰臥位患者用陰洗容器他のニーズを発表されました。

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<附属病院看護部 松本美知子 副部長>
7階東病棟の鵜池師長からは、尿路ユーリパン搬送用のワゴン、電灯付の点滴スタンドなど多数のニーズが発表され、ユーリパン自体の改良ニーズを強調されました。

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<附属病院7階東病棟 鵜池純子 師長 >
6階東病棟の山野副主任からは、ボタン式ナースコール、角がなく軽くて洗える携帯用食卓代ほか多くのニーズが発表されました。

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<附属病院6階東病棟 山野靖子 副主任>
今回は、これまでのニーズ・シーズのマッチングを通して最初の商品である「貼れ晴れシート」の誕生に至る経緯を、辻村師長から紹介して貰いました。

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<附属病院17階東病棟 辻村ヒロミ師長>

最後に、平成26年度表彰として、革新性、市場性など五つの評価項目で、総合的に高い評価が得られた改良アイデアのニーズに対する表彰として、医療法人橘会東住吉森本病院の救急総合診療センター 中田谷晴加様ならびに大濱哲様に理事賞が授与されました。

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以上